大津市の堅田で皆様に愛され おかげさまで30年!国家資格を持つ安心の店 スーパーカブ再生の神技術/新車中古車販売/修理メンテナンスの匠
愛車遍歴
--続き--
C
YCLE DOCTER SORIMACHI
〒520-0242 滋賀県大津市本堅田5-7-41
OPEN:09:00~18:30 定休日:(日)(祝)
TEL 077-571-6111
第2章
アメ車
--続き--
29歳
86年式 ダッジバン V8 5.2L
ファイヤーバードとダッジバン
このダッジバン流行りのコンバージョンキットという内装がキャンピングカーのようになっていた。
夏に、友人たちとこの車で泳ぎに行ったが、エアコンがあまり効かず、皆あきれていたのが懐かしい・・
29歳
71年式 プリムス バラクーダ
V8 7.2L 440
そして、手にする車の年式がどんどん古くなりマッスルカーに憧れる。次に手に入れたのが「プリムス バラクーダ」というやつだ。
1971年式で、元々は5.2Lのエンジンだったが、これは440エンジンに載せ替えてあった。440キュービックインチという日本の単位で7.2Lの化け物のようなエンジンだった。
もちろん公認済み。
この車でもよく走りに行った。
燃費はリッター2.5キロと最悪だったが、そんなことはどうでもよかった。とにかく楽しかった。
しかし
今現在まで車を運転してきて「死ぬかも」と思ったのは、
この車 ただ一台だけだ。
アメフェスの帰り道だったか、、、
姫路のセントラルサーキットでのドラッグレースに出た帰りだったか忘れたが、
高速道路での帰り道
突然「バキッ」という音とともにアクセルが戻らなくなった。
440エンジンにホーリーの4バレルキャブ
とてつもないパワーでどんどん加速していく。
力いっぱいブレーキ踏むも全く効かず、、
顔は青ざめ、心臓バクバク
パニックに陥るも、何とか車線変更しながら車をかわして行く。
もうダメだと思い、
ギアをニュートラルにしエンジンを切った。
と、同時にボンネットから冷却水噴きだした。
そして、
ようやく路肩に止まった。
まだ心臓はバクバクしていた。
本当に死ぬかと思った。
仲間が次々と止まってくれるが
そこは高速、「大丈夫やから」と、うながし帰ってもらう。
同じチームの仲間2人が、安全な場所に車を止め残ってくれた。
心強かった。
ボンネットを開けてすぐに原因は分かった。
アクセルのリターンスプリングが破損していた。
JAFに連絡し、しばらくしてレッカーが来てくれた
で、JAFさんはスプリングを何種類か持っていた。
なんとか普通に操作できるのを付けてもらい、ビクビクしながら帰った。
30歳
78年式 ビュイック スカイラーク
2ドア ラウンドートップ
V8 5.7L
そんなこんなで30代に入り
いつものように休日はケーニスさんに入り浸ってたある日、
何やら四角いカッコいい70年代のアメ車のクーペが入ってきた。
名古屋ナンバーだったか・・・
男性二人と後部座席に綺麗な女性一人が乗っていた。
この車が後の愛車
「78年式 ビュイック スカイラーク 2ドア ラウンドートップ」だった。
フルサイズではなく(アメリカでは)少し小さいボディーだった。それでも日本ではデカかった。全長5メートルを超えていた。
彼らはケーニスさんにあったアルピーヌルノーを買いにこられ、下取りとしてこのスカイラークが入庫したのだった。
この車が入庫すると知るとすぐに「これ買います」と伝えた。
この車、エキゾーストマフラーがワンオフで制作されており(左右二本だし)、いわゆるV8サウンドがたまらなくよかった。
文章では中々うまく表現できないが、
柔らかい品のある音だった。
丸目2灯で真四角のいかにもアメリカの車という感じだった。
アメ車をあまりよく知らない若者に
「これモンテカルロですか?」と、よく街中で聞かれた。
この車は実に乗りやすく 故障もなく優等生だった。
そしてこの車が私のアメ車人生最後の車となった。
今のところ・・・。
まだまだ 続きます
次回は ビートル編!!
to be continued...
SNSアカウントをフォロー!
滋賀で30年の実績と経験
〒520-0242 滋賀県大津市本堅田5-7-41
OPEN:09:00~18:30 定休日:(日)(祝)
TEL 077-571-6111
Copyright (c)2024 CYCLE DOCTOR SORIMACHI All Rights Reserved.